海の香る純白のかまぼこ！「杉本利兵衛本店」

杉本利兵衛本店
読みがな	すぎもとりへえほんてん
創業	大正八年（1919年）
所在地	山口県防府市三田尻

お正月などおめでたい席の品としても、普段の食卓でも、
日本人に古くから愛されているかまぼこ。

そのかまぼこを宮内庁にお納めしているのが、杉本利兵衛本店です。
お納めしているのは杉本利兵衛本店の看板商品ともいえる「白銀」。
これは昭和十一年、当時は三田尻に住んでいた
元外務大臣・松岡洋右氏が、味と色艶の良さから命名したという品で、
昭和二十七年に宮内庁御用達の指定を受けています。

地元ではかまぼこと言えば白銀、というほどに親しまれているこのかまぼこは、
雪のように白く輝く肌とぷりぷりとした歯ごたえが特徴で、
独自の技術で作り出される深い味わいが楽しめる一品です。
ちなみにこの白銀からとって、
杉本利兵衛本店は「白銀本舗」という屋号を持っています。

三方を海に囲まれた土地、そこで厳選された新鮮な材料を用い、
冷やした石臼で魚の身を練るという、
昔ながらの技法で作られる杉本利兵衛本舗のかまぼこ。
この技は、創業者・杉本利兵衛が編み出したものを
そのままに引き継いでいるのだそうで、独自の味わいが広がります。

純白の白銀の他、紅かまぼこ、ちくわなどもあります。
このおめでたい紅かまぼこは宮内庁の公式行事でも用いられています。
また、地酒とセットになったものや詰合せ商品も豊富です。
お祝いや記念の贈り物に、日々の食卓にとお勧めですね。

▼価格はこちらからチェック！