瀬戸の香りを味わう!「下村本焼きあなご」

下村本焼きあなご
読みがな しもむらほんてんやきあなご
創業 明治八年(1875年)
所在地 兵庫県明石市相生町

 

播磨灘から明石海峡の一帯は、良質の魚介類が豊富な海域です。
この辺りで水揚げされる海産物は
古くから天皇や皇族方に献上されてきました。
特に、明石のあなごは四季を問わず美味で滋養があるということで、
祭事の供物として重宝されたのでした。

 

そんな明石のあなごを扱うのが下村本焼きあなご。
明治八年の創業以来、現在でも宮内庁御用達として
風味豊かなあなごをお納めしている老舗
です。

 

あなごの風味を生かした下村の焼きあなごは長く愛されてきました。
水揚げされたばかりの新鮮なものを選び
独自の技で香り高く焼き上げたあなごは絶品です。

 

「夫婦串」や「子宝串」といった下村独自の製法も相まって、
おめでたい時の一品として喜ばれています。
また、あなご以外でも明石海峡の海の恵みを扱った品々は、
どれも丁寧な製法で味を引き出され、格別のものです。

 

お店は明石本店の他、神戸北野店、神戸元町店などがあり、
このお店ではあなごのコース料理などに舌鼓を打つことが出来ます。

 

ぜひお店に足を運びたいところですが、
インターネットでの通販も行っているので
手軽にその味わいを取り寄せることも可能です。
大切な贈り物に、お祝いの品には、このような上質の品を贈りたいものですね。

 

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下村本焼きあなご
読みがな しもむらほんてんやきあなご
創業 明治八年(1875年)
所在地 兵庫県明石市相生町

 

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